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December 2010

ドバイに着きました。ところが、ところが、ところが~~~!!

空港のATMでVISAカードが食べられてしまいました。
食べられったって?
そうです。ATMのシステムエラーによりそのまま取り込まれてしまいました。
係員さんにも助けてもらってシステム再起動をしてみましたが、

「Welocome! Please insert your card」

あなたのカードを入れてって、私のカードはどこへ!!?
唯一現金の引き落とせるクレジットカードとはここでおさらばです。

幸いにもシティバンクのカードに1500円ほどありましたので、空港を出て簡単な食事をし、ドバイと言えばのブルジュドバイを見に行くことに。

カメラでは綺麗にとれなかったので、ちょっとWIKIより拝借。

昔テレビやネットでみたときは工事中でしたが、昨年完成したようです。
施工業者は韓国。日本の企業はコンペで負けたようですね。

さて、気を取り直して宿を探そうと思いましたが、11時、既にメトロは終わっておりました。
途方に暮れた私・・・。

お金ない・・・。

SIMがないから電話も出来ない・・・。

・・・。

やっぱり、あれ・・・?

だよね・・・あれしかないよね・・・。

ブランケットも持ってるし・・・。

「いざ!野宿場所探しへ!!」

そして見つけた場所がここ。
ドバイの野宿ポイント
ちょうど駅沿いなのですが、開発地区のため、何もない。
ここは、看板の下のちょっとくぼんだ場所。
ドバイ野宿ポイント

下は砂漠っぽい砂地です。夜は冷たいのです。
風は海風でブランケットの隙間から容赦なく入ってきます。
ドバイの地でカタツムリ状態で寝る男。
後ろにブルジュドバイが見えるのがなんともシュールですね。
ドバイ野宿ポイント

翌日、シティバンクの方に入金をしたため無事にお金の心配はなくなりましたが、本当に良い経験?をさせてもらいました。
朝起きてネットを確認すると、twitterに緊急連絡先の入ったドバイ在住の方からのメッセージ。
野宿のおかげでまた1人こちらの人脈が出来ました笑

※なお、ドバイでは野宿をしている人はいません。みつかると本当に捕まる可能性があるのでご注意ください。

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インドもVISAが切れようとしてきました。
まもなく出国の準備をしていく必要があります。

さて、今夜はデリーでお会いした方と一緒にディナーをしました。

インドデリーでの夜会とビジネスバックパッカー

バンガロールにいた頃からデリーでの人脈を紹介してくださった飯田さん。
彼はインドの会社にインターンシップをしています。
慶応ということもあり、こちらの三田会を利用して人脈を広げていったとのこと。

そうなんですよね。大学のネットワークというのは意外と侮れないのです。
関西大学にもそういったネットワークがあったらもう少し私の旅は楽だったのかもしれませんが。

彼からご紹介頂いたのが、インドでの一番仲良くしている友人の1人でもある、タージマハルホテルで働く佐藤さん。

3日間連続でおつきあい頂いたインフォブリッジ代表の繁田さん。
繁田さんに前日連れて行って頂いた結婚式場でお会いした、こちらで焼き鳥のケータリングサービスをされている本市夫妻。
次はドバイに旅をされる幸さん。

旅の相談を受けていた、世界にタックル 19歳のバックパッカーすいげん君

異色。異色すぎるぞこのメンバー笑

よく旅の中でどうやって人脈を広げるのですかと、質問されますが、正にこのような感じで広がっていきます。

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デリーの結婚式場で出会った日本人夫妻がいました。
この方々がまた非常にユニークな商売をされています。

日本風の焼き鳥のケータリングサービス。
やきとら

インドといえば、来ると分かりますが牛も豚もあまり食べる機会がありません。
(あるかないかで言われればありますが、あまり機会がないと言うこと)
マクドナルドにも牛も豚もメニューにありません。

主肉は鶏か羊。
タンドリーチキンなんかは有名ですよね。

さて、その鶏を使って日本の焼き鳥をしているというのは、世界中の日本料理屋でどこでも見ることが出来るのですが、この方々が行っているのは、ケータリング。
実際に、仕込んだ状態の物を持って行き、ホームパーティー会場で、炭火で焼くという事。
(インドは煉瓦作りの家なので、ベランダなどで焼いても大丈夫のようです。)

そんなもの、日本食屋に行けばいいじゃん。と思う方もいるかもしれませんが、ここはインド。あまり日本食屋さんがないのです。
そして、日本食材のスーパーマーケットも碌な物がない。
また、殆どの日本人は駐在員家族。
そんなこともあり、駐在ファミリー同士のパーティーに対して需要がしっかりとあるようです。

同じ事をベトナムでやったら多分成功しませんね。
地の利を利用した商売。今後が非常に楽しみな次第です。

おまけ
デリーにはもう一つユニークな商売をされている方がいました。
お会いしていませんし、最近店を閉じたとのことですが、「豆腐屋さん」。
このインドであえて豆腐屋。これも又凄いですね。

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インフォブリッジの繁田さんのご厚意もあり、翌日インド人の結婚式に参加させて頂くことになりました。

インドの結婚式
(写真では見えずらいですが、新郎はお金を巻いています。)

インドの結婚しきって実は街を歩いていると至る所で見ることが出来ます。
会場を借りる人もいれば、公園を借りてやっている人もいたりと様々です。

とにかく人が人が人が集まるので、日本の結婚式のようなイメージは通用しません。こいつは本当に知り合いなのか?みたいなひとも紛れていたりします笑

ちなみにベトナムの結婚式が大体500人集まっていましたが、インドはそれより集まることが多々あります。

バラナシで会ったOm君のお姉さんの結婚式は、彼の一族も相手方の一族もかなり大物同士と言うことがあり。3日間で3万人近くが参加したと言います。
これはビデオを見たので嘘ではなく、本当に町中がお祭り状態になります。
異常です 笑

結婚式は大体どこも3日間かけて行うのが一般的なようです。
相手方の家に行ったり、男女別れてお互いの家で儀式をしたりと。

さて、今回伺った結婚式会場は今までのそんなインドの結婚式とは少し異なりました。
豪華な会場。式場にはブッフェとダンス場、歓談場、そして新郎新婦の場。

インドの結婚式
インドの結婚式

全くといって良いほど、新郎新婦の挨拶もありません。
みんなひたすら食べて踊っています笑 もちろんインドミュージック。

富裕層の結婚式は最近こういった会場を借りて結婚式を行うことが増えてきているそうです。こんな場を借りれる人で5%いるかいないかとのこと。
それでもインド10億人ですから5000万人ということになりますね。

ここで、なんとドバイ行きを予定する旅人の日本人に会いました。
どこでどんな方と会うか分かりませんね。

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バンガロールにいた頃から度々twitterにてやりとりをさせていただいた方がいらっしゃいます。
インド・中国でマーケティングビジネスを手がけるインフォブリッジの繁田奈歩社長。
インフォブリッジ繁田社長とビジネスバックパッカー

繁田さんのプロフィールを拝見したときから、インドでは彼女に是非ともお会いしたいという思いでいました。

インドに旅行をしている途中で旅行会社を設立。
その後、日本に戻りマーケティングリサーチ分野で働いた後、中国で会社を設立。
現在はインドにも拠点を持ち日本からのリサーチを主に行う。

何て、何て面白そうなご経歴。
旅先でビジネスを見つけ、手がけ始めるその感覚は是非ともお伺いしたいと思っていました。

お会いしてきた内容は別途記事で!!
それまではこちらをお読みください。
私が繁田さんを調べていた際に発見した伝説の写真付き記事w
寝袋!?

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夢は支配人!タージマハルホテルで働く佐藤さん

5 December 2010 インド

今回お会いさせていただいた方は、タージマハルホテルの佐藤誠さん。 こちらでインターンをされている飯田さんのご紹介です。 タージマハルホテルと言えば、インドを代表する高級ホテルですね。 そちらのデリーを担当されています。日本人はただ1人。 子供の頃に家族旅行で連れて行ってもらった際に、ホテルのサービスに感動を覚えたという佐藤さん。 既にその頃からホテルのベルマンになりたいという思いがあったそうです。 高校を卒業後、大学へ行かず、夜間のホテル専門学校に通いながら、ホテルオークラで修行を開始します。 その後社員として計4年働いた後、海外へ出る決意をします。 その頃の様子を、「ベルマンになる夢はかないある程度出来るようになったので、新しい挑戦をしてみたいと。そのとき海外のホテルで働く先輩の話を聞いて行きたくなりました。」 海外初挑戦の場所はタイのシェラトンホテル(川沿いの場所です)。 1年働いた後、移った先がバリのブルガリとミラージュホテル。 そして、今回インドにやってこられたのです。 その行動力もさることながら、そのスキルを武器に世界を又にかける若者。 凄いですね。 これまでは、主に子供の頃からの夢だったベルマンをずっと行ってきたようですが、今回は初の営業として採用されたようです。 理由は、 「いつか自分も支配人になりたいので必要な経験をしたいと思ったため」 とのこと。 今後のインドでの目標は、 「日本にインドの良さを知ってもらいたいです。そしてインドにいる、くる日本人の方をサポートしていきたいです。」 現在、26歳。 インドの地にて是非その夢を叶えて欲しいと思う次第です。 追伸 佐藤さんとは気が合いこの後も何度か遊んでいただきました。 ありがとうございます!!

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インド富裕層エリアが集まるモール

4 December 2010 インド

デリー郊外にあるショッピングモールCITYWALKに行ってきました。 デリーというよりは中間富裕層都市グルガオンに近いこの地域。 モールの中は、最早インドではありませんでした。 既にモールはクリスマスモード一色。 インドでもクリスマスのイルミネーションを一部見ることが出来ますが、ここは完全にクリスマスモードですね。 入っている店にしても、食事の価格も結構高いです。 中間層でもそうそう食事に来ることは難しいかもしれません。 とはいえ、お客の殆どはインド人です。 改めてインド人の購買層の向上を感じてなりません。 消費と言えば、中間層が増えることによって喜んでいるのは何も販売者だけではありません。富裕層にとっても喜ばしいそうです。 理由は簡単。 中間層が増えることによって、今まで海外でしか手に入らなかった商品ラインナップが増えてきたこと。 家族連れでじっくり商品を眺める景色は最早インドではよく見る景色になっています。

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世界にタックルと再会

2 December 2010 インド

タイでお会いした世界にタックルの19歳バックパッカー小出君と再会しました。 彼はバングラディッシュ人に縁がありお世話になっていたようです。 素晴らしい。どんどんローカルに浸って行っていますね。 今は、大学教授の家にお世話になっているそうです。 この子の人を引き寄せる力というのは凄いですね。 日本で若い子が元気がないと言われていますが、実際の所どうなのでしょうか。 若者の海外離れという言葉は実は嘘であるというデータもあります。 「若者は内向き」という誤解。 こういったことを考えると、メディアの出している情報という物は本当に信憑性を疑わざるをえないといえます。 もう少し正しく言えば、一部だけを切り出して大きく見せているといえるでしょう。嘘を言っているのではなく一部だけを誇張してみせる。 私も海外をずっと歩いてくる中で多くの日本の若者に会ってきました。 彼らは日本人というステレオタイプに当てはめることは既に難しいですが、こういった若者が現実にたくさんいるという事を本来伝えるべきなのではないかと思うのです。 世間は、大人は、いつも卑怯です。権力を持った者達程現実を見ようとしません。 今の日本の状態を誰かのせいにしないと気が済まないのでしょうね。 今の若者に何が足りないかと言えば、その向けられた悪意をはねのけるバイタリティが足りないのかもしれません。 行動に示すのではなく、ネットに書き込んで満足しているのではもう駄目なのでしょうね。 若者よ決起せよ。 既に動いている若い人たちはたくさんいますが、彼らにどんどん続いていって欲しいと感じる次第です。

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帰る場所

1 December 2010 インド

11月初から12月初頃まで非常に「頭がよその世界に行ってしまうような生活」を送っていました。 心ここにあらずといった状態です。 何故、自分は今インドなんかにいるのだろう? 直前に1年つきあったベトナム人の彼女と別れたことが原因だとずっと考え、失恋思考をなんとか消化しようと躍起になっていました。 ところが、いつまで経ってもモヤモヤが消えないのです。 これはおかしい。 こんなことは人生で初めてなのです。 もしかしたら軽い鬱なのではないかとすら不安になっていました。 そんな時、ふと友人が紹介してくれた漫画を思い出し読んでみました。 「プラネテス」 これは、宇宙を題材にした物語です。 主人公は、夢を持った活発な青年です。 そんな彼が7年間の木星の探索に行くことになることが決まってから悩み始めます。今まで1人で頑張ってきた彼にとって悩む必要なのどないはずなのですが、ふと何故自分はこの広い宇宙の中に1人いるのだろうと。 そんな彼に手を差し伸べた女性がいました。 そして彼は気づきます。この人という帰る場所へ戻るために生きて航海を続けようと。 実は私、旅の中でずっと、帰る場所がありました。 それは恋人であり、帰属する会社でありです。 約2年弱それが当たり前のように続いていました。 ところが、今回初めて本当に1人になったため、とてつもなく途方に暮れていたようです。 1ヶ月ずっと悩んでいた雲が一気に消し飛んだ瞬間ではありましたが、同時に又、新たな問題が出ます。 「帰る場所」はどこ? でも、いいんです。帰る場所を探すための旅をしようではありませんか。 今回はなかなか貴重な体験をさせてもらいました。

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