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バリの癒し的存在、インドネシア語の家庭教師デデさん

ステイ先の藤田家に家庭教師で来ている、インドネシア語の先生、デデさん。
インドネシア語の先生
なかなかないチャンスなので、ご取材させていただきました。
彼女、日本語はほんの少しとは言ったものの、取材は結局日本語のみで進みました。全然お上手です。

もともと、インドネシア語の教師になった理由はなんだったのですか?

「実は、たまたまなんですよ。旅行会社に勤めていたのですが、友人からインドネシア語を教えてほしい日本人がいるからやらない?といわれたことです。仕事の合間を使って始めるようになりました。」

ということは、デデさんは、その友人からの紹介で始めたということですが、元々日本に興味があったのですか?

「大学にいたときに、日本人の友達がいたんですね。その方が、日本の月刊誌のようなものをくれるんですよ。芸者さんの載っている雑誌とか、和食屋、刺身、そして景色などですね。それを見てからとても好きになって、実は日本にも行ったことがあるんです。」

日本人の友人からの影響もあったのですね。日本人ってどういうイメージですか?

「やっぱり、まじめでがんばるところが凄いです。」

日本人の学習具合はいかがですか?ご存知のように、日本の外国語教育はあまり機能していなくて、というのは英語を6年間勉強してしゃべれないということは、これは機能しているとはいえないですよね。そういった習慣を持った日本人を教えるとき苦労することはありますか?

「私はリタイアメントされた方の家庭教師をさせていただくことが多いですから、やはり子供に教えるよりも根気と我慢が必要になります。直ぐに覚えられないのは仕方がないことです。あと発音。英語ほどではないですが、「r.l,ng」は苦労されています。ただ、誰でも始めての言語は一緒ですから。皆さん一生懸命がんばっておられることはやはり素晴らしいです」

どういう流れで教えられるのですか?

「基本的に5回は単語を中心に勉強します。インドネシア語はローマ字読みに近いですから英語に比べれば単語は覚えやすいです。その後は、普段使う日常会話を中心に学習します。教科書は日本人が作ったものです。これはわかりやすいですね。慣れてこれば、インドネシアの小学生の教科書を使ったりします。」

こちらに来ているリタイアメントの方といえば、インドネシア語はもちろんのこと、英語も話せない方がたくさんいますよね?

「私も英語はあまりできませんから使いません。日本語の中にインドネシア語の単語を混ぜたりしながら教えるケースもあります。まずは、言語を楽しむというところが大事ですから、その方にあったスタイルを一緒に作っています。」

ということは、今後もワンツーマンの家庭教師をおやりになっていくということですか?

「そうですね。学校等で教える場合、多人数になってしまいますから私は今後もしばらくは、この家庭教師スタイルで行きたいです。ただし、移動が常にバイクですから、そこは少しずつエリアを考えたりしたいですね。」

最後に今のお仕事の楽しいところはどんなことですか?

「やはり、生徒さんそれぞれが、ご自身の今までの経験があって色々な話を聞けたりして、とても勉強になります。そして生徒さんが上達していくのを見るということはとても嬉しいことですね。」

今後も是非日本の方のためにがんばってください。ありがとうございました。

「トゥリマカシ(インドネシア語でありがとう)」
ビジネスバックパッカー インドネシア語

彼女の会話で感動したのは、家庭教師をしながらその時間が自身にとっても学びになるという姿勢。
特にこちらは活躍されてからリタイアメントされたかたも多いので、そういった経験談もきけるというのは、とても充実した環境だなと感じる次第である。

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