株式会社「日本」海外事業部から考える日本と海外について

話しは少し遡ります。
日本に行く直前にお会いさせていただいたのは、リーダーズアカデミーの嶋津社長と、AsiaXの内藤社長と編集者の石橋さん。

リーダーズアカデミーの嶋津さんといえば、日本でよくお目にかかるのが書籍です。
「上司のルール」を始め、「雨がふってもよろこぼう」など多数の書籍を出されています。
私も実は日本にいた頃に「上司のルール」を読んだことがあり、改めて上司とはなんだろう?と考えさせられたことがあります。
リーダーズアカデミー ビジネスバックパッカー

現在の仕事を始める前は、IT系のベンチャーとして20代前半から営業部長としてチームを管理し3ヶ月で営業部でNO1になったそうです。ところが、その後チームの業績は悪化。自身の上司としての「在り方」に自問自答。
そこで「俺と会社の悪口大会」を開き、部下の気持ちを始めて知った嶋津さんは、「部下が自ら働く環境」を作るにはどうしたら良いか?そのためには上司は何をしたら良いかを考えるようになったそうです。

独立後、自らが立ち上げた会社は、前職での指導方法も存分に機能し最終的に上場にまで至ります。
途中、仲間達の両親等の「死」をみる中で、自分にとって死は自然なものであり、それまでに自分にとってやりがいのある仕事は何かを模索しました。
「誰に教わるかによって人生の質が変わる。」ことへの実感から、人生のやりがいとして教育を選び独立。今に至ります。

写真を拝見するともの凄いかっちりされた方かと思いましたが、とてもフランクにお話ししてくださり、とても楽しかったです。タイに共通の知り合いがいたり世の中狭いなと(^^

その後うかがったのが、AsiaXを編集をされている石橋さん。現在はシンガポール日本人会「女子バレー部」の部長でもあります。
「普段は取材することが多いので話すのは得意ではないんですよね。」
・・・そんなことはありません(笑 しゃべり倒していただきました(笑

エンジニアとして翻訳家として仕事をされていた後のプロジェクトで、シンガポールに行くきっかけがありました。

「会社からはfor a month(1ヶ月) と聞こえたのですが、実は 4month の聞き違いでした。その4ヶ月の間にバレーを通してシンガポールが好きになって行きました。」

契約の期限が切れてシンガポールの滞在も僅かになった際に、相談したのがバレー部の部長。その経緯もあり、現在の編集の仕事に就いたそうです。
そして、そのバレー部の部長こそが、AsiaXを編集するメディアジャパンの内藤社長だったということですから、私もびっくり!!

ちらりと目線を社長に向けると、バランスボールで筋トレしながら、パソコンに向かうスーツ姿の社長が。
「私だけじゃないですよ。」と目線を置くに持っていけば、石橋さんの机にもバランスボールが・・・。

asiax

AsiaXさん、そこはバレーを愛する男子部長と女子部長を中心に組織が構成されているようです。

その内藤社長にもお話しを伺うことができたので、「海外に出るとは」についてお聞きしたところ、

「海外で働いた人が、日本にはない新しい風を持ってこれれば良いのではないでしょうか。我々は株式会社日本の海外事業部のようなものです。」

私としては、これはとてもストンと腑に落ちる言葉です。昨今海外に出るのが良いか悪いか取り上げられることがありますが、もっと広い視点で見てもよいのではと感じます。その中でこれまでの方にお話しいただいたような、社会人として一人一人が日本を代表する気持ちで海外に臨んでいければよいのではないでしょうか。

asiax取材

嶋津社長、内藤社長それぞれ海外に出てはいらっしゃいますが、双方とも日本と海外、日本人と海外の接点の架け橋として今後も日本に新しい風を入れていってくださいね(^^)

ご紹介いただきました、PanAsia Partners の加藤さん、STUDIO MIU ARTの万弥さんありがとうございました。