ベトナム新聞社からの依頼で記事を書きました。

ベトナムの新聞社からの依頼で記事を書きました。
日本とベトナムの違いについて色々書いて欲しいと。

教育、家族、政治、環境・・・

これからも続いていくかは分かりませんが、とにかく書きやすいものを一本。
ベトナムの家庭はアジア中国に近いものがあるのかもしれません。 もちろん行った事がないので、似て非なるものかもしれませんが。
しかし、家族第一主義これは、今の日本にないものかもしれませんね。

日本には日本の良いところがたくさんあります。
しかし、また同時に他国から学べることもたくさんあるかと思います。

以前、カウンセリングを学んでいたときからの疑問の一つはこの地にきて、より明白なものになりました。
これは家庭に限ったものではないですが、人間関係の希薄さ。
以前書いたことがありますが、欧米のようにドライなのではなく、日本人は頼れないストレスというのがただ、ドライに見えるだけに感じます。

異常なぐらいの自殺率、依存することがかっこ悪いという風潮が一つの種ではないでしょうか。
決して、ここに学べというわけではありませんが、かけがえのある何かがここにも又眠っているような気がしてなりません。

日本とベトナムの違いの一つに家族間というものがあるであろう。私が見るに、ベトナムの多くの人たちは、家族第一主義。週末は家族が集まりパーティ。平日でも友人から昨日は家族のパーティだったよという話を良く聞く。これは実に素晴らしい。では日本はどうかといえば、家族を大切にするという傾向は余り見られない。人それぞれであるからもちろん家族を重視する人もいるが、多くは友人・恋人・会社又は個人の時間を重要視する。休日ベトナム人の若者にカフェで出会った。彼に何をしているんだと聞いたら、彼女とメール。聞けば今日は家族の小さなパーティがあるから、遊びにいけないのだという。これには驚いた。日本ではそんな話聞いたことがない。むしろ、両親が旅行という餌で無理やり息子を連れて行くことはある。(私もそうだった。)其れが良いか悪いかは別にして、帰る場所のある安息の地というのは非常に重要である。事実、日本は自殺率は他国を抜いて群を抜く。侍の国だから潔くというのではない。失業・いじめ・過労、生きるのがつらい、家族に申し訳ないと思い命を絶っていく。多くは家族・友人に相談することなく命を絶っていく。家庭が決して信頼の置ける安息の地ではないといえるであろう。人間関係が家族であっても薄いのもまた大いにある。私はベトナムの家庭の暖かさに涙が出たことがある。そんなに親身になって考えてくれる姿勢に感動したためだ。日本で同じ事をすれば、あつかましいと感じてしまうかもしれない。古く日本の家庭は、厳格さこそあれど家庭・家族を大切にする傾向があった。家族同士の繋がりも強かった。誰かが必ず側で見守っていてくれる環境。今、日本に足りないものは、正にベトナムの家庭のような温かさではないだろうか。そうだ、日本に帰ったら実践してみよう。少し煙たがられるかもしれないが、何事もまずはやってみることが重要だから。

・・・しかし、日本語で原文を書いたことが、失敗の始まり。
翻訳ツールでパパッとできるかと思ったら、全く意味不明の文章に。。。

結局、この後、2時間近く翻訳作業をする羽目に(涙
作った英文が更にベトナム語に訳されて、編集者の視点を通して変わっていくので、原文なんてあってないものになるのでは!?

次回書く機会があれば、PさんかDさんに日本語⇒ベトナム語への翻訳をお願いしよう・・・